
今時の京浜急行電鉄の看板列車と言えば、成田空港〜羽田空港直通の「エァポート快特」と、夕方の「京急ウィング号」でしょうか。京浜急行電鉄100年の歴史の中で、戦後に措ける京急の「花形列車」はと問われれば、先ず昭和24年「ハイキング急行」から、名車500形登場で「座席指定列車」として、品川〜浦賀間ノンストップに成った「ハイキング特急」と、昭和29登場の週末特急「ラメール号」「パルラータ号」では無いでしょうか。「ラメール号」は、フランス語で「海」、「パルラータ号」は、イタリア語で「甘き語らい」だそうです。使用車両は、セミクロスシートの「500形」から「旧700形(先代600形)」が使用され、「ハイキング特急」は昭和40年秋に15年の歴史を閉じ、「週末特急・ラメール/パルラータ号」は昭和43年6月、京急の都心乗り入れと共に廃止されました。 |