
ご存知の事と思いますが、神奈川県津久井郡相模湖町の「相模湖」は、神奈川県企業庁が管轄する治水、水道、発電等を目的とした、「多目的人造湖」で、相模湖ダムに拠って、相模川が堰き止められた湖です。相模川は山梨県では「桂川」と言い、神奈川県に入って「相模川」に成ります。相模湖ダムの所に発電所が有り、近くに「電気科学館」と言う博物館が、有りました。横須賀、横浜地区の小、中学生を対象に、遠足シーズン(春、秋)に成ると、「横浜線」に八王子から、中央線に乗り入れ、与瀬(現相模湖)駅までの「自然科学電車」が運転されていました。(与瀬駅が相模湖駅に変わったのは、S31,4,10の事で、信越本線の沓掛駅が中軽井沢駅に変わった日と同じです)浅川(現高尾)〜与瀬の間には「小仏トンネル」が有り、「低屋根車」で無ければ入線出来ません、当時の「自然科学電車」が、中央線の「低屋根車」を借りていたのか、その辺りの事情は、私の記憶の中に有りません。(淺川駅が高尾駅に変わったのは、S36,3,20の事です)「自然科学電車」がいつ頃から始まり、終わったのか、使用車両等の詳しいデータを持ち合わせていません、「横浜線の歴史」と共に、調査の上後日ご報告致したいと思います。以上が私の「自然科学電車」に関する、不確かな記憶です。「電気科学館」には、電気の発電から送電の仕組み、変電所の働き、電気を利用した、家庭や工場、そして鉄道の模型などが、展示して有り、「夢の超特急」「弾丸列車」などのパネルが有りました。 |