12日:旧型国電代表 国鉄クモハ12 

                                1960.12.西宇部駅 Photo by: T.Satomi

旧型国電の代表としては、17m車のクモハ12を選んでみた。

クモハ12は17m級3扉車の中の両運転台車の総称であり(片運転台電動

車の総称はクモハ11)、グループの中には様々な経緯を持った車輌が

混在し、もともと両運転台車として製造されたグループもあるが、上の

クモハ12 024は1958年(昭和33年)に幡生工場にてモハ11 239を両運転

台化改造したもので小野田線で働いていた。

このグループは019−027の9輌が存在したが、改造時期や工場によって

運転室寸法、乗務員扉位置、前面窓寸法等、細部に少しずつ差異があり、

ほとんど1輌毎に異なっていたといってもいい程だった。

※伊藤さんの「JR化後の旧型国鉄電車」の中には最後まで

 残ったクモハ12形の美しい画像が掲載されています。