


今月は中島忠夫さんに無理にお願いして掲載したC51形の大画像。1961年(昭和36年) 5月30日、前年に牽くべき客車を失った青大将塗装のEF58形電気機関車が姫路から牽引してきた鳥羽行442列車を亀山機関区所属のC51 176号機が引き継ぐ。9:25 草津駅発車、青大将と後発の貨物列車を牽引するべきD51形が見守る中、C51 176号機は大正生まれのブラストを響かせる。昭和30年代のこういう写真を目の当たりに見せつけられると、昭和40年代の蒸機ファンの心は掻き乱されるのである。もっともこの大絵巻に対する撮影者自身の中島忠夫さんの評価はただ一言、「パイプ煙突が気に入らん」 |