1974.3. 北見機関区 Photo by: Junichi Satomi

SLブームの初期において北海道の蒸気機関車は、本州や九州のそれに

較べてファンからは一段低く見られていたような気がしてならない。

1971年(昭和46年) 3月の時点で北海道には435輌もの蒸機が健在でまだ

それほど稀少価値とは感じられなかったことが大きいが、更に雪害防止の

ための切り詰めデフや回転火粉止め、旋回窓、シールドビーム副燈といっ

たこてこての北海道重装備が形態美重視の口喧しいファンから敬遠された

ことも一因であろう。もちろんC62 2号機のように北海道でスターの座に

のし上がり、北海道蒸機の知名度向上に貢献したカマもあるにはあった

が、逆に9600形の場合は2つ目玉の79618号機を除いてはほとんど

特定ナンバー機が世に知られることはなかったのである。

1919年(大正8年)川崎造船所製の39635号機も無冠・無名の北海道キュー

ロクの1輌。戦後は遠軽機関区に所属していた時期が長く、後に隣の北見

機関区に転じた。


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●NO.1:DD20 2号機 ●NO.2:D51 265号機 ●NO.3:紀州鉄道キハ40801 

●NO.4:C55 19号機 ●NO.5:新京阪デイ100 ●NO.6:ED75 501号機 

●NO.7:29608号機 ●NO.8:スハ32 286 ●NO.9:D52 355号機 

●NO.10:C58 316号機 ●NO.11:食堂車ナシ20 ●NO.12:京浜急行クハ156 

●NO.13:D51 362号機 ●NO.14:ED30 1号機 ●NO.15:北見機関区転車台 

●NO.16:弘南鉄道モハ2026 ●NO.17:東武鉄道モハ3210 ●NO.18:クモハ73 024 

●NO.19:D51 727号機 ●NO.20:スハネ30 50 ●NO.21:山陽電鉄200形 

●NO.22:京阪京津線20形 ●NO.23:C11 41号機 ●NO.24:西武鉄道クハ1311 

●NO.25:C58 33号機 ●NO.26:南海電鉄モハ2001系 ●NO.27:同和小坂鉄道DC1形 

●NO.28:C55 46号機 ●NO.29:C55 52号機 ●NO.30:京王帝都デハ1402 

●NO.31:近鉄モト2721+2722 ●NO.32:交直両用電車クハ401 

●NO.33:名古屋鉄道ク2132 ●NO.34:京阪電鉄1820 ●NO.35:横浜市電1001 

●NO.36:大阪地下鉄6000形 ●NO.37:ワフ21000形 ●NO.38:銀座4丁目交差点 

●NO.39:阪急電鉄672 ●NO.40:西鉄福岡市内線102 ●NO.41:名鉄モ301 

●NO.42:D61 4号機 ●NO.43:マハ29 73 ●NO.44:モハ70 121 

●NO.45:東武鉄道クハ360 ●NO.46:クモル23 050 ●NO.47:名鉄モ524 

●NO.48:モハ31 003 ●NO.49:クモハ12 001 ●NO.50:大井川鉄道クハ502

●NO.51:名鉄デニ2001 ●NO.52:阪急デト4001 ●NO.53:遠州鉄道モハ3 

●NO.54:南海電鉄デワ2001